V7III セパハン・バックステップ事情

赤のアッガイには、セパハン・バックステップが付いていた。青のハイゴッグには付いていない。

何故そんなにセパハン・バックステップにこだわるのか?単にカッコいいってのもある。あいつとララバイ世代なので、研二君のZ2カッコいいというのが脳みそに刻まれている。
もう一つ。V7IIを借りた時にバーハンドルが開き過ぎていて、スイッチ操作がしづらかったのだ。いつもタレ角があって絞りのあるセパハンに乗っていたから手首の角度が慣れない。ウインカースイッチを動かすのが辛い。

カネバンさんに相談した。セパハンは大丈夫。
普通に純正のが付く。ケーブルの取り回しだけ変更してちょいちょいと。穴の空いたトップブリッジはカネバンのスマホくっつけられるバー付けりゃいいや。
問題はバックステップ。
V7IIIになって、エンジン・フレームが変わってV7IIまで付けられたモノが付けられないらしい。うーむ。じゃあレーサー用のバックステップは?純正部品を付けるとなると、今だかつて取り付けた事がなく、いくらになるかわからないらしい。ウン十万とかかかってもアホらしいし・・・というか経済的事情で付けられない。

セパハンだけ付ける?(笑)いやいや、どんなポジションなのよ!?更に考えた。ハリケーンとかのちょっと絞られたハンドルを付ければ、まぁスイッチ操作は良くなるよね。カネバンに実物も置いてある。
が、店員さんあまりオススメをしないと。クオリティとバーの肉厚の問題と。まぁ、ぶっちゃけハリケーンじゃモトグッチに似合わないんじゃない?みたいな感じ?(笑)
無理やり付けても良かったんだけど、店員さんがあまりオススメしない事もしたくないし、とりあえず純正で慣れてみてもいいかという気持ちもある。あと、しばらく乗ってればV7III用のバックステップ出るだろうという短絡的な考え。
そこまでするんだったらレーサー買えばいいじゃん!って事もあるけど、いくらローンとは言えそこまで思い切れないんだよなぁ。グッチ初心者だしね。
ノーマル然とした車体にセパハン・バックステップっていうところが渋いんだし(個人的なこだわり)。

もう一個。休日の朝練が裏の峠道を走るんだけど、やっぱり少し前傾姿勢の方が走りやすいよね。殿様ポジションよりもコンパクトに身体がまとまってて走りやすそうだしね。

そんな事もあってセパハン・バックステップにこだわってるんです。結局このまま行くか、そのうち替えるかはまだわかりませんがね。

モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

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