モトグッチへの道:8

外車も一通り考えた。

BMW F800S。こいつは自分の使い方にマッチしているんだけど、中古を買ってちゃんとディーラーが見てくれるか?修理費は高いんじゃないか?この辺を考えてしまった。


ドカティ GT1000。これ、モトグッチと最後まで悩んだ。

でも中古の出物で自分に正しい目利きがあるか心配だった。ショップは信頼できるショップがあったんだけど、そこの中古は売れてしまった。あと、エンジン特性。ドカはやっぱり回してなんぼ、という気がした。ダラダラ走っても似合うのはモトグッチかな?

トライアンフ ストリートツイン。これは試乗して結論が出てた。格好は良い。ただし、レビューした通り、全てが想像の範囲内。ニーグリップはシートを替えれば解決するってのはわかってたんだけど、高い中古を買ってシート替えてとかやってると結局高くつくな。

そう考えると、自分の中でモトグッチ一本で絞られてきた。あとはどのグッチにするか、だ。

試乗したのはV7Ⅱ Stone。これがベンチマークになる。軽さ、取り回し、燃費、見た目は良い。クラッチの重さはギリギリ許容範囲。シフトの感覚、スイッチ操作はセパハン・バックステップにすれば解決するだろう。いや、それも想像の範囲内でしかない、実際はわからない。

日立に見に行ったV7 Cafe クラシック。


セパハン・バックステップ、ウインドスクリーン渋い。シートはシングルシート付いてるけど、自分の使い方だとダブルシートにしてツーリング時にリアキャリアを付けて・・・ということになるだろうか?

実際跨がらせてもらったが、細身のタンクで軽そう。ポジションもグッド。色々なブログを徘徊していると製品の品質はイマイチという声。自分の中ではタンクが樹脂製でタンクバッグが付かないってのが気になったかな?今までがタンクバッグ仕様頻度高かったから。

あとは、この店が茨城で遠いってことかな。とてもいい店だったのだけど。本当に困ってお店にメールもした。だけど、返ってきたのが一週間後くらい。ちょうどV7Ⅲを契約したその日だったのは皮肉な出来事だった。

モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

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