モトグッチの弱点
1,000km走った時点で自分が感じたモトグッチの弱点を伝えたいと思う・・・と仰々しく書いたけど、モトグッチ初心者がそんな事分かるわけもなく。ただ、最初に感じたインスピレーションは大事にしたいな、と。
まず、先日語ったニュートラルに入りにくい問題が一点。→これは何とか慣れていきそうな気配。
もう一つは、ハンドルの形状かな?これも慣れの問題もあると思うけど、幅広でタレ角と絞りがないバーハンドル。気持ち絞って欲しい・・・。この悩みはセパハンにしろ!レーサーにしろ!ってところか。もしくは、バックステップがまだ揃わないのだったらZ900RS Cafeのバーハンドル、もしくはそれっぽい車種から引っ張ってくる。
更に、モトグッチの弱点というかV7IIIStoneの弱点はやっぱタコメーターが付いてないところかな。必要にして十分!と自分に言い聞かせるものの、V7II以前のStone見たり、Milano見たりすると「いいなぁ」ってやっぱりなる。これはどうしようもないな。
で、一番大きい弱点と思うのはサスペンション。これはV7IIの時もそうだったけど、路面の段差や荒れをモロに拾っちゃう。これが長距離走ると身体に響いてくる。せっかくの長距離ツアラーの要素も持ち合わせてせているのに、この辺は残念。
IIでもIIIでもそうだってことは、モトグッチという会社がそういうコンセプトというかそういう方向性が良いと思ってやっていると思っているんだけど間違いだろうか?
結構イタリアとかフランスとか石畳とかそういう道もあって、しなやかにサスが動くってイメージ(クルマだけど)なんだけど、このモトグッチはガツンと衝撃が来るねぇ。走り回ってればそのうち馴染んでくるものなのか?とも思ったりするけど、ネット記事を見るとそういう特性らしいし。
それも含めて、矢のように走る長距離ランナーの割に、ツーリングから帰って来ると結構身体に疲れが溜まってる事が多い。この辺は楽しさと疲れの両立をもうちょっと考えて欲しいなぁと思う。
ただ、一言。これはモトグッチの弱点じゃなくてV7III Stoneの弱点かも知れないのであしからず。
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